おせちは「料理人の集大成」
Oisixのおせち開発担当を務める料理人が中村氏。中村氏がもっとも大事にすることが、”素材を引き立てる味付け” 年間とおして様々な食材に出会っては、自分で味を装飾せず、素材の味を引き出すために、どのようにすればよいか?を考える。
試作メニューは年間通すと100の単位にもなるという。だからこそ「料理人として1年間でどれだけ腕を積んで、お喜びいただけるか・・・。おせちは料理人としてのその年の集大成なんです。」
全部の料理にこだわりをもっています。
中村氏に「今年のおせちでこだわりの料理は?」と尋ねると、「全部の料理にこだわりをもっています。」と答える。
「おせち料理を作るうえで、一番気に掛けることはお重全体でこのおせちはおいしいかということ。 一個の料理が良くても、残りが全部悪かったら、おいしくないと感じる。だから、全ての料理にこだわりをもって作っています。」
「味」、「香り」、「食感」、「見た目」全部がバランス良くないとご満足をいただけることはない。 だから、全部食べ終わったときに「おいしかった」、「また食べたい」と思われるように、料理を作っている。
今年も一番おいしく出来ているよ。
「お正月は一年のはじまり。家族みんなが顔を合わせて笑顔になってもらいたいです。」と意気込む中村氏。 だからこそ毎年同じ商品でも少しずつ改良を重ねている。
「正直、Oisixの厳しい安全基準をクリアしながらの食材選びとおいしさの追求の両立はとても難しい。」 それでも、「今年のおせちは今まで一番おいしくできています。」と語る。
昨年に比べ、よりおいしくなった一品一品にぜひ期待してください。
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