栄養素を含む旨の表記について
※栄養素を含む旨の表記は、日本食品標準成分表2015年版より、下記食品の可食部100g当たりの成分量に基づいています。
からふとししゃも(生干し、生)、きくらげ(乾)、油揚げ、塩昆布、がんもどき、みりん干し(まいわし)、生揚げ(別名厚揚げ)、アーモンド(乾)、しらす干し(微乾燥品)、こまつな(葉、生)、ロケットサラダ(別名ルコラ、葉、生)、しじみ(生)、ほうれんそう(葉、冷凍)、いちじく(乾)、木綿豆腐、かに風味かまぼこ、ヨーグルト(全脂無糖)、普通牛乳、加工乳(低脂肪)
カルシウムはこどもの骨や歯を作るとても大切なミネラルですが、体内では作ることができません。食事からの摂取を心がけましょう。
カルシウムは乳製品や干しえび・小魚類に多く含まれます。それ以外にも、凍り豆腐などの大豆製品、ひじき・わかめなどの海藻類、小松菜・大根の葉・切干し大根などの野菜にも多く含まれます。
効率よく摂取するポイントは、吸収をサポートする食べ合わせ。
カルシウムの吸収を高めてくれる栄養素と合わせて摂取するようにしましょう。
①ビタミンD
干し椎茸・きくらげ・卵などに多く含まれます。高野豆腐の煮物に椎茸を加えたり、小松菜の炒め物に卵を加えるなど、工夫しましょう。
②マグネシウム
ごま・ナッツ類・海藻に多くに含まれます。ヨーグルトにナッツを加えたり、切干大根の煮物にごまをふりかけるのも◎。
ひじき・わかめなどの海藻類や干しえび・小魚類は、カルシウムとマグネシウムをどちらも含むので、カルシウム摂取におすすめの食材です。
(管理栄養士 板垣好恵さん)
栄養素を含む旨の表記について
※栄養素を含む旨の表記は、日本食品標準成分表2015年版より、下記食品の可食部100g当たりの成分量に基づいています。
かたくちいわし(煮干し)、ぶた[副生物]肝臓、全卵(生)、凍り豆腐、うし(かた、脂身つき、生)、うし(もも、脂身つき、生)、アーモンド(乾)、にわとり[副生物]肝臓、うし(バラ、脂身つき、生)、さきいか、あわ(精白粒)、くるみ(いり)、油揚げ、にわとり(ささ身、生)、みりん干し(まいわし)、きくらげ(乾)、切干しだいこん、しじみ(生)、からふとししゃも(生干し、生)、ひじき(干しひじき)、ひよこまめ(全粒、ゆで)、うずら卵(全卵、生)、ほたてがい(生)、ぶた(ばら、脂身つき、生)、ぶた(ベーコン)、がんもどき、ぶた(かたロース、脂身つき、生)、ぶた(ロース、脂身つき、生)、えだまめ(生)、えだまめ(冷凍)、ブラックタイガー(養殖、生)、ぶた(ウインナー)、挽きわり納豆、みりん干し(さんま)、全卵(生)、おおむぎ(押麦)、たけのこ(若茎、ゆで)、生揚げ(別名厚揚げ)、まいわし(生)
「亜鉛」とは、胎内でこどもが成長するための細胞分裂に必要不可欠であるため、正常な発育には亜鉛が欠かせません。
亜鉛を豊富に含む代表的な食材は牡蠣です。牡蠣むき身5個で、亜鉛1日の必要量が摂取できます。
妊娠中は生食ではなく、しっかりと加熱をして食べるようにしましょう。
肉類では牛肉、特に肩ロースやもも肉が多く、その他にはうなぎ蒲焼・大豆製品・卵黄などに豊富に含まれますので、様々な食材から摂取するようにしましょう。
また、ピュアココアや抹茶にも亜鉛が豊富に含まれるため、ホットミルクに加えるなど飲み物での摂取もおすすめです。*ピュアココアや抹茶はカフェインが含まれるため、1日1杯程度の摂取にしましょう。
(管理栄養士 板垣好恵さん)