ここから音声ブラウザ用のリンクです。

音声ブラウザーをご利用の方、弱視の方はこちらのページが便利です。

音声ブラウザ用リンク終了です

???π??2025
トップ > ミシュランシェフに習う、Oisix野菜塾(第5回)
ミシュランシェフに習う、Oisix野菜塾(第5回) ねぎはひたすら煮る! 5時間煮るだけ・年末に大活躍の「鴨ねぎ煮」 南仏ニースと東京に店を構え、日々マルシェに通い、生産者さんを訪ねる野菜上手の松嶋さん。ミシュラン1つ星の技を駆使した、Oisix野菜のおいしさを引き出す調理のコツと、家で手軽に作れるレシピを教えていただきます。

松嶋啓介

フランス料理シェフ。1977年福岡県生まれ。20歳で渡仏し、フランス各地で修業を重ねたのち、25歳でニースにフランス料理店をオープン。 南仏の素材を生かした斬新な料理が評判を呼び、2006年に28歳でミシュラン1つ星を獲得。以来5年連続一つ星獲得。2009年6月には東京に「Restaurant-I」をオープン。 TBS系列「情熱大陸」、NHK「トップランナー」他、多数のメディアに取り上げられる。

News!
松嶋啓介さんが腕を振るう
「杜の中のクリスマスディナーショー」
「おいしっくすくらぶ」会員の皆さま
【特別ご優待】のプランをご用意しました!
クレモンティーヌさんのジャズやボサノバを聴きながら、
しっとりと大人の雰囲気でいただ特別なディナーを
この機会にぜひ。
※詳しいご予約方法は、
 今週の「定期ボックスご案内メール」をご覧ください。
(12/16)
戻る 次へ

冬においしくなる野菜の代表格といえば「ねぎ」ですよね。
松嶋さん、「ねぎは煮る!」ときっぱり。
とにかくゆっくり時間をかけることで、とろりと甘くなるのだそう。

合鴨モモ肉300〜450g(2〜3パック)は食べやすい大きさに、
下仁田ねぎ2〜3本は白い部分を、
4cmに揃えて切ります。
「こういうとこ、丁寧にね」
青い部分は、あとで仕上げに使うのでとっておきます。

水1L、しょうゆ大さじ3、砂糖50g、
塩ひとつまみの入った鍋に鴨とねぎを入れてから、
弱火にかけます。水から煮ていくんですね。

「あとはもう、ひたすら弱火で煮るだけだよ」と松嶋さん。
あら、簡単ですね。
で、どのくらい煮るんですか? え、5時間?
「5時間煮ると、モモ肉の繊維がほぐれて、
 ほろっほろになっておいしいよ〜!」

たしかに、やわらかくておいしそうな仕上がり。盛り付けます。
「今日はこんなふうにするけど、うどんやおそばに合わせるといいよ」

「あとはそうだなー、パスタにもいいね。
 海苔をチョキチョキして、上からかけてね」

仕上げにねぎの青い部分を刻んで、散らします。

年末なら、ゆっくり時間をかけて一品作るのも楽しそうですね。
じっくり火を通した、とろけるようなやさしさの「鴨ねぎ煮」が完成です。
年越しそばにも、アレンジできますね!



 

0円(税抜)
  
1



 

0円(税抜)
  
1